2. 宝が池公園・国立京都国際会館
比叡山が良く見える
特命係ならぬ「ウルトラ警備隊西へ」登場!
生体組織研究センターの外観として使われた国立京都国際会館は、右京さんと神戸くんが訪れる遥かに以前、「ウルトラセブン」第14・15話「ウルトラ警備隊西へ」で、※地球防衛軍六甲山防衛センターの外観として使われております。
確かに防御力高そうな建物です。 が、「遺留捜査」S5-最終話では一部爆破されました。池側にある庭園は「京都地検の女」でも見ました。
※注 ナレーション(浦野光)曰く「地球防衛軍の国際会議場であると同時に、地下には極東基地の誇る秘密の研究所があった。」
ペダン星人どこー?
1966年(昭和41年)に日本で最初の国立の会議施設として開設された、国内有数のモダニズム建築。設計は大谷幸夫。「合掌造りと現代建築の融合を目指した(`・ω・´)」みたいな話が伝わっていましたが、見学会に行って尋ねたところ、「全く根拠がない!本人も全然そんなこと言ってない!」だそうです。
見学会などで見た内部はこちらへどうぞ→「遺留捜査のロケ地・国立京都国際会館」
公園側からは出入りできない
宝ヶ池は国際会館の眼の前ですが、直接出入りできません。そらまあ、国内外の要人が集まる会議場に、公園から一般人が簡単に出入りできちゃアカンわな。市営地下鉄烏丸線終点の国際会館駅5番出口から10分ほど歩いて来ましょう。
右京さんと神戸くんが歩いた池の畔の道
一周約1.5kmの遊歩道が整備されており、ジョギングや散策する人も多く、他のドラマで見たことあるような場所も所々にありました。
真犯人が投げ捨てた証拠の入ったノーパソを、慌てて拾い上げようとした芹沢刑事が飛び込んで、ファンが真似したらキケン!というわけではないでしょうが、柵が金属製の隙間の狭いものに変わっていました。
唯子(檀れい)と話をしていたのは、ボート乗り場がある池の反対側です。