シーズン8-10
8. 京都府警察本部・京都府庁旧本館
常に使われるのはこっちの入り口
山村美紗サスペンスの象徴的存在
京都府警察本部として映ったのは、本物の京都府警の府庁側の出入り口(新町通に面した出入り口は平凡)。まさしく「京都サスペンスの牙城」であり、 ポリスまろんグッズが購入できる京都府警察職員福利厚生会売店、隣の府庁旧本館は、京都サスペンスファン必見コースです。
近代建築ファンも必見
ドラマ「坂の上の雲」では陸軍参謀本部に
イベント時と桜のシーズン以外は静かな穴場
署内として使われたのは、すぐ隣の京都府庁旧本館の正面階段前の廊下。明治37年(1904)竣工の近代西洋建築で、国の重要文化財。こちらもロケに良く使われており、映画「逆転裁判」ではミッちゃん(斎藤工)の執務室として府庁旧本館の正庁が、なるほどくんと真宵ちゃんが話すシーンに、正面階段が使われています。
コンサートも開かれる
京都府の公式サイトには「映画、テレビドラマ、写真等の目的で撮影する場合」の細かな料金表が設定されており、なかなか興味深いです。
市営地下鉄烏丸線「丸太町」から徒歩10分ほど。お役所なので公開日時に注意が必要です。(公式サイト参照)