S4-6
19. 等持院
ここから更に住宅地を歩く
北区にある等持院が、S4-6話の警察官の西岡(岩松了)が妻の真由美(国生さゆり)と良く見に行ったというお気に入りの場所。四季折々の花が咲く静かな美しい庭が迎えてくれます。

嵐電北野線の等持院駅から歩くこと数分、山門の先も住宅が続いて少し焦りますが、もうひとつ門があって境内っぽい場所に入ると、銅像(後述)があって、その先が寺院の建物でした。

見覚えある場所
玄関から書院に入ってすぐに目に入るでっかい達磨大師の衝立は、「科捜研の女」で見た!!!とテンション超上がりました。この先に糸村さんと村木さんが並んで座っていた本堂と庭があります。
脳内BGM

糸村木コンビが座っていた


西岡夫妻が座って眺めていたのは書院側の庭。足利将軍家歴代の菩提寺であり、庭園内には尊氏の墓である宝筐印塔があります。初訪問時(2018年秋)は改修工事中でせっかくの庭の眺めに、シートに覆われた本堂が映り込んでしまいましたが、今回改めて訪れて、庭を堪能して参りました。

本堂側から見た庭と書院。向こうに見えるのは立命館大学衣笠キャンパス

書院



書院側から庭園に出て散策できる

芙蓉池と茶室「清漣亭」

四季折々の花が楽しめる。涼しげなハンゲショウの群生

尊氏の墓の宝筐印塔
